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四国お遍路の玄関口 1番札所 霊山寺(りょうぜんじ)
お遍路の一番初めのお寺ということもあり、お遍路さんや観光客で大変、賑わっていました。
おそらくどうでしょうファンと思われる若い衆が、本堂の前でポーズをキメて記念撮影している姿も。
このお寺は駐車場に大きな売店が併設されているので、旅に必要なアイテムがたくさん売られています。
ネットの情報で、旅に必要な装備はここで全て揃えられると書かれていたので、出発前の準備は特に何もして来ませんでした。
偶然にも今年は四国霊場開創1200年という節目の年で、記念グッズなどがたくさん並んでいました。
意外に用意するものが多く
経典、線香とろうそく、数珠と鈴を購入。
札所を参拝する際に必要な納札と御朱印をいただく納経帳のほか、遍路道が載っているガイドブックも購入しました。
白装束を買おうかと悩みましたが、それなりの値段がするので今回はあきらめ、金剛杖も東京に帰る際に飛行機でどうするのがいいのか解らなかったので断念しました。
金剛杖=弘法大使様の化身として一緒にお遍路してくださる という意味があるようで、それを”同行二人”といいます。
旅の準備が整ったところでいよいよお参りです。
本堂と大使堂の2箇所に線香をあげ、各々納札を納めたら経をあげるわけですが、お経を唱えるなんて初めてのことなので、読み上げるだけでもずいぶんと時間がかかりました。
参拝方法はこちらのサイトで勉強しました↓
『お遍路のススメ』http://www.maenaem.com/henro/san.htm
悪戦苦闘しながら初めての参拝を終え、納経所で御朱印をいただきます。
一番札所を参拝し終えた証をいただき、感無量です。
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