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一人お遍路道中記
2014年から始めたお遍路旅。ひとり八十八霊場を巡礼する道程と旅の記録。
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高知はかなりな都会でした。
高知
高知駅からまっすぐ国道が長く続き、商業施設や飲食店がずらりと並んでいます。駅から少し離れた場所で”はりまや橋”という小さな橋が架かっていて、国道と交差するように大きなアーケードが十字に貫いています。このあたりが観光の中心らしく、非常に賑やかです。
はりまや橋

はりまや橋から西に進むと土佐藩主 山内一豊が築城した高知城が聳え立っています。
高知城
http://kochipark.jp/kochijyo/
高知城へ向かう道すがら気になったのが、沢山の飲み屋さんがひしめき合っている商業施設「ひろめ市場」
ひろめ市場 http://hirome.co.jp/
屋台が沢山ある感じで店ごとの決まった座席は無く、広場の中心に用意されている席で好きなお店の酒と料理を楽しむスタイル。
地元でもかなりな人気のようで、ものすごい混んでいました。僕は遍路中なので酒が飲めないので何も食べすに泣く泣く退場。。。テイクアウトで肉巻きおにぎりだけ買ってホテルで食べました。。。

アンパンマンの作者やなせたかしさんのお父さんの出身地らしいので、市内にはアンパンマンの像があります。 アンパンマン

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徳島県鳴門市に大塚国際美術館という大塚製薬出資の美術館があります。
この美術館なんと、古今東西の有名絵画を陶板で複製した複製品だけの美術館なんです!
ーときくとあまり興味をそそられないかもしれませんが、
↑の写真をご覧になられれば気づかれると思いますが、展示物はすべて原寸大です。
サンピエトロ大聖堂の壁画が実物サイズで日本で見学できるんです!
しかも撮影自由。
最後の審判は、この美術館の目玉展示で、ホールに入るとすぐにお目見えします。

これ以外にも
ダヴィンチ作 最後の晩餐 や ピカソ作 ゲルニカ などの超有名絵画が大量に展示されています。

陶板なので光の照り返しでテカってしまうし、本物ではないのですこし安っぽく感じてしまう感は否めませんが、世界中の有名絵画が1つの施設で楽しめるのは大きな魅力です。
現地では、人気の絵画はじっくり鑑賞する時間がなかなか取れなかったりもするので、時間を気にせずじっくり鑑賞できるのも嬉しいです。

ルネサンス、バロック頃の絵画が多いので、古い美術作品がお好きな方は、1度行かれてみても損は無いと思いますよ。

公式サイト http://o-museum.or.jp/

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瀬戸内の魚介や温暖な気候からなる豊富な特産物も徳島の大きな魅力。
前回は徳島ラーメンをご紹介しましたが、他にもおいしいグルメは沢山あります。

ブランド地鶏 阿波尾鶏

骨付き阿波尾鶏
骨付き阿波尾鶏 一鴻

徳島に行ったら食べておきたい鉄板グルメはやはり『阿波尾鶏』。
徳島市内には専門店もたくさんあり、居酒屋メニューでもよく見かけます。とにかく、どこを歩いても必ずどこかで阿波尾鶏の文字を見かけます。
特に有名なお店は骨付きの阿波尾鶏を豪快にいただける『一鴻』。
一鴻
http://www.i-kko.com/shop.htm スパイシーでパリパリの皮とジューシーなもも肉が絶品の人気店です。

新名物? 徳島バーガー

徳島バーガー

阿波牛や阿波尾鶏など徳島県の特産品を豊富に使ったハンバーバーで、徳島バーガー協会なるものまで存在するB級グルメ。すだちやレンコンなどバーガーには珍しい野菜を沢山使っているので、肉と野菜の両方が楽しめます。
僕が入ったのは徳島駅ビルの2Fにあるカフェで(現在は閉店しました。どうやら協会認定バーガーではなかったらしいですが。。)大き目のバンズでそこそこボリュームがあり、食べ応え十分のおいしい一品でした。
フライドポテトの代わりに徳島名物”鳴門芋”のフライが添えられているのが面白い。(写真右の細長い物体)

銘菓 焼き餅

焼き餅

一見どんな食べ物かわかりませんが、その名の通り『焼き餅』です。薄く伸ばした餅の生地の中にアンコが入ったお菓子で、鉄板で焦げ目がつくまで両面をこんがり焼いてから召し上がります。
徳島市内にそびえる山”眉山”の麓に『和田の屋』という老舗のお茶屋さんがあり、そちらが人気名実ともに有名です。

和田の屋
http://wadanoya.com/

徳島駅地下のお土産売り場にも支店があり、そちらでも焼きたての焼き餅がいただけます。僕はコチラが便利なのでよく利用していました。徳島駅に行った際には必ず立ち寄るほど焼き餅は大好きです。(フォークなのか楊枝なのか、何だかよくわからないあの器具はどうやって使うのかいまだに謎です。)

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うどんつゆなど、西の食は薄口なイメージがありますが、
徳島ラーメンは驚くほど、黒いスープです。
でも濃い口というわけでもなく、東京ラーメンのように油ギトギトでもないので
見た目に反して、あっさりといただけます。

麺の上に乗った肉と生卵が徳島ラーメンの特徴。
卵を割って麺と絡めれば、味がまろやかになって2度おいしいのです。

行列のできる徳島ラーメン店『東大』

夜8時過ぎころに行ったのですが、それでも4~5人が列をなしていて、その後も途切れることなく絶えずお客さんが出入りしている状況でした。
卵がテーブルの上に笊でドカっと置かれていて、セルフで投入するタイプです。
徳島駅周辺のお店の中でも食べログでの評価が上位のお店なだけあって、人気/味ともに満足のいくクオリティです。
http://ramen-todai.com/topics/shop/43/

昔ながらの中華そば屋さん『銀座一福』

アーケードのはずれにある古いお店。年配のご夫婦が経営されているような小さな中華屋さんです。店の佇まいもラーメン屋というより中華屋さん。ラーメン以外のメニューも充実していました。
食べログの評価が高かったので行ってみましたが、かなりおいしかったです。個人的には東大より好きかも。
http://www.ginzaippuku.com/shopinfo/

白濁中華そば。おでんもある不思議なラーメン屋さん『HIRO』

阿南のホテルに宿泊した際、近くに食事できるところがここしかなかったので入ってみましたが、おいしかったです。
食べログでの評価も高く、徳島ラーメンとして紹介されていましたが、印象としては濃い口のとんこつ醤油ラーメンに近かったかも。
阿南周辺では有名なお店らしく、店の壁にはたくさんの芸能人のサインが飾ってありました。
客席の端におでんの鍋が設置されていて、セルフのおでん屋さんのようでもあり、 不思議なラーメン屋さんでした。(あとで知りましたが、居酒屋やラーメン/うどん屋ではセルフおでんを置いている店が多いようですね。)中華そば HIRO

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