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一人お遍路道中記
2014年から始めたお遍路旅。ひとり八十八霊場を巡礼する道程と旅の記録。
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瀬戸内の魚介や温暖な気候からなる豊富な特産物も徳島の大きな魅力。
前回は徳島ラーメンをご紹介しましたが、他にもおいしいグルメは沢山あります。

ブランド地鶏 阿波尾鶏

骨付き阿波尾鶏
骨付き阿波尾鶏 一鴻

徳島に行ったら食べておきたい鉄板グルメはやはり『阿波尾鶏』。
徳島市内には専門店もたくさんあり、居酒屋メニューでもよく見かけます。とにかく、どこを歩いても必ずどこかで阿波尾鶏の文字を見かけます。
特に有名なお店は骨付きの阿波尾鶏を豪快にいただける『一鴻』。
一鴻
http://www.i-kko.com/shop.htm スパイシーでパリパリの皮とジューシーなもも肉が絶品の人気店です。

新名物? 徳島バーガー

徳島バーガー

阿波牛や阿波尾鶏など徳島県の特産品を豊富に使ったハンバーバーで、徳島バーガー協会なるものまで存在するB級グルメ。すだちやレンコンなどバーガーには珍しい野菜を沢山使っているので、肉と野菜の両方が楽しめます。
僕が入ったのは徳島駅ビルの2Fにあるカフェで(現在は閉店しました。どうやら協会認定バーガーではなかったらしいですが。。)大き目のバンズでそこそこボリュームがあり、食べ応え十分のおいしい一品でした。
フライドポテトの代わりに徳島名物”鳴門芋”のフライが添えられているのが面白い。(写真右の細長い物体)

銘菓 焼き餅

焼き餅

一見どんな食べ物かわかりませんが、その名の通り『焼き餅』です。薄く伸ばした餅の生地の中にアンコが入ったお菓子で、鉄板で焦げ目がつくまで両面をこんがり焼いてから召し上がります。
徳島市内にそびえる山”眉山”の麓に『和田の屋』という老舗のお茶屋さんがあり、そちらが人気名実ともに有名です。

和田の屋
http://wadanoya.com/

徳島駅地下のお土産売り場にも支店があり、そちらでも焼きたての焼き餅がいただけます。僕はコチラが便利なのでよく利用していました。徳島駅に行った際には必ず立ち寄るほど焼き餅は大好きです。(フォークなのか楊枝なのか、何だかよくわからないあの器具はどうやって使うのかいまだに謎です。)

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うどんつゆなど、西の食は薄口なイメージがありますが、
徳島ラーメンは驚くほど、黒いスープです。
でも濃い口というわけでもなく、東京ラーメンのように油ギトギトでもないので
見た目に反して、あっさりといただけます。

麺の上に乗った肉と生卵が徳島ラーメンの特徴。
卵を割って麺と絡めれば、味がまろやかになって2度おいしいのです。

行列のできる徳島ラーメン店『東大』

夜8時過ぎころに行ったのですが、それでも4~5人が列をなしていて、その後も途切れることなく絶えずお客さんが出入りしている状況でした。
卵がテーブルの上に笊でドカっと置かれていて、セルフで投入するタイプです。
徳島駅周辺のお店の中でも食べログでの評価が上位のお店なだけあって、人気/味ともに満足のいくクオリティです。
http://ramen-todai.com/topics/shop/43/

昔ながらの中華そば屋さん『銀座一福』

アーケードのはずれにある古いお店。年配のご夫婦が経営されているような小さな中華屋さんです。店の佇まいもラーメン屋というより中華屋さん。ラーメン以外のメニューも充実していました。
食べログの評価が高かったので行ってみましたが、かなりおいしかったです。個人的には東大より好きかも。
http://www.ginzaippuku.com/shopinfo/

白濁中華そば。おでんもある不思議なラーメン屋さん『HIRO』

阿南のホテルに宿泊した際、近くに食事できるところがここしかなかったので入ってみましたが、おいしかったです。
食べログでの評価も高く、徳島ラーメンとして紹介されていましたが、印象としては濃い口のとんこつ醤油ラーメンに近かったかも。
阿南周辺では有名なお店らしく、店の壁にはたくさんの芸能人のサインが飾ってありました。
客席の端におでんの鍋が設置されていて、セルフのおでん屋さんのようでもあり、 不思議なラーメン屋さんでした。(あとで知りましたが、居酒屋やラーメン/うどん屋ではセルフおでんを置いている店が多いようですね。)中華そば HIRO

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来るときはタクシーを使いましたが、この時間なら帰りは歩きでもバスに間に合いそうなので、
歩いて下山することにしました。

エライ絶景が広がっています。
下りは楽なので、1時間ほどで生名のバス停に戻れました。

徳島バス 勝浦線
【生名】11:35→【徳島駅前】12:38

昼頃には徳島駅に戻れるので飛行機の時間までに少し徳島を観光してから帰ろうと思います。

※5日目まとめ

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20番 鶴山寺

徳島バス 勝浦線

【徳島駅前】7:25→【生名】8:21

→生名バス停から徒歩1時間半。今回はタクシーにて移動。約30分。

帰路 徳島

徳島バス 勝浦線

【生名】11:35→【徳島駅前】12:38

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霊鷲山 宝珠院 二十番札所 『鶴山寺』

本尊: 地蔵菩薩(伝弘法大師作)  真言: おん かかかび さんまえい そわか

20番 鶴山寺(かくりんじ)に到着。
朝の、しかも山の上のお寺は息を呑むほど厳粛な雰囲気が流れている気がします。
最終日は幸運なことに、快晴です。少し暑いくらい。
四国はもうこの時期には初夏ですね。

鶴山寺は敷地も広く、
遍路旅1回目最後のお寺ということで、いつもより少し参拝に時間がかかりました。

今回のお遍路旅はこれにて区切り。
また大きな休みのときに戻ってきます。
ありがとうございました!!

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今日は帰りの飛行機までに多少時間があるので、午前中に1寺だけ巡って、帰ることにします。
20番 鶴山寺は徳島の端に位置する遠いお寺です。しかも山の上です。。。
できれば太龍寺にも行っておきたい所ですが、ロープウェイの時間などを考えると、飛行機の時間までに徳島空港に戻れなくなりそうなので、次回に巡ることにしました。

まずは徳島駅前からバスに乗り、鶴林寺へ向かう山道の入口まで行きます。

徳島バス 勝浦線
【徳島駅前】7:25→【生名】8:21 1時間の道のり。。。
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バス停からすぐに鶴林寺へ向かう山道の入口に降り立ちます。
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ここから鶴林寺へと向かうわけですが、徒歩で1時間半かかります。
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普通に徒歩で向かい、同じ場所まで帰ってくると12:00くらいになりそうです。
12:00を過ぎると帰りのバスが13時までありません。
時間をつぶせるような場所も近くには無く、帰りの飛行機の時間も気になります。
できれば、11:35発のバスで徳島に戻りたいので
今回だけは(ズルいですが)タクシーを使わせていただきます。。。。

1時間半かかる道のりが30分程度でお寺に到着です。。。
『文明の利器ってスゲー』

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