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2014年から始めたお遍路旅。ひとり八十八霊場を巡礼する道程と旅の記録。
先ほど下車したバス停【室戸】に戻ってきました。
次なる金剛頂寺も、室戸岬沿岸の国道を道沿いに行きますが、距離があるので
三度、東部交通バスに乗り、安芸方面へと向かいます。
- 高知東部交通
- 【室戸】14:00→【元橋】14:14 ￥230
- 高知東部交通
- 【室戸】14:00→【元橋】14:14 ￥230
元橋のバス停で下車したあとは、徒歩にてお寺を目指します。
ここからは、また細い農道や山道になるので、時間がかかります。
徒歩で35分。
googleさんを頼りにお寺への道を進みます。
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宝珠山 真言院 二十五番札所 津照寺
本尊：地蔵菩薩（楫取地蔵） 真言： おん かかかび さんまえい そわか
25番 津照寺（しんしょうじ）に到着。
長い階段を登り切るとようやくお寺です。
お寺のふもとの売店には、食事スペースもあったので、ここでランチにしました。
こういうところで食べるシンプルなうどんもやっぱりおいしい。
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最御崎寺での参拝を終え、無事下山。
室戸岬沿岸のルートをそのまま道沿いに行けば、津照寺に到着です。
しかし距離があるので、ここもバスで移動。
次のバスまで少し時間があるのので、下車したバス停よりも少し戻った場所にあるレストランで、休憩しながらバスを待ちました。
- 高知東部交通
- 【岬観光ホテル】12:38→【室戸】12:50 ￥380
室戸のバス停からは徒歩で5分ほどの距離。
津照寺のふもとには室戸港が広がっていて、
静かな港を眺めながら港湾沿線を行くと、
津照寺へ上るための長い階段が見えてきます。
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室戸山 明星院 二十四番札所 『最御崎寺』
本尊： 虚空蔵菩薩 真言： のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきや まりぼり そわか
険しい遍路道の急坂を登りきり、ようやく最御崎寺に到着。
阿南からおよそ80kmの大移動。長い道のりでした。
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室戸岬は高知の中でも観光地として有名です。
室戸岬のバス停で下車すると、観光スポットがチラホラ。
室戸岬沿岸部を周回する海岸線のルートには、海を見下ろすホテルやレストランが点在していて
近くにはイルカと触れ合える、ドルフィンセンターなどもあります。
この周辺はジオパークと呼ばれています。
室戸世界ジオパークHP http://www.muroto-geo.jp/
目指す、最御崎寺は室戸岬の高台に位置しているので、ここからは歩きで登ることになります。
自動車道がお寺まで続いているので、楽に行けますが、こちらのルートはやや遠回りです。
中岡慎太郎像の近くから灯台へ登るための道が続いており、遍路道にもなっているので、
こちらから登ると車道で迂回するルートの半分くらいの時間で行けます。（疲れますが。。。）
徒歩約15分。
次のお寺 津照寺は近くですが、歩くと時間がかかるので、バスで向かいます。
室戸岬で下車したバス停から津照寺方面へ向かうバスは一時間後にくるので、
それまでに最御崎寺を巡って戻ってきます。
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