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ロープウェイで山頂に到着し、長い階段を上るとようやく太龍寺の境内に到着します。
とても広い敷地内に多くのお堂や塔が建立されていて、歴史を感じさせる古い造りの建物が郷愁をそそります。原生林に囲まれた静かな境内では、山の上の冷たくきれいな空気と心地よい明るい日差しが非常に気持ちのいい朝でした。
ロープウェイー乗り場に隣接するお土産屋さんでは、お接待で太龍寺名物の"きのこ茶"を頂きました。これがまたおいしい。
お茶というよりは松茸のお吸い物のような味わいがあり、朝の冷えた体には嬉しい飲み物です。キノコは苦手なんですが、あまりにおいしいのでお土産として購入しました。
小さな連休を利用しての弾丸お遍路最終日。あとに残した徳島の2寺を巡って今回は終了です。
先に向かうのは太龍寺山の山頂に位置するお寺”太龍寺”。焼山寺、鶴林寺 同様 遍路転がしの難所ですが、太龍寺へはロープウェイが出ているので10分ほどで山頂に行けます。(歩くと丸一日かかります。)
今回の拠点 阿南 からは22番平等寺の方が近いですが、電車とバスの時間の都合上21番太龍寺を先に周ることにします。
ホテルをチェックアウト。徒歩にて阿南駅へ。
- 阿南から桑野へ
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JR牟岐線
【阿南】6:23→【桑野】6:34 ¥220
桑野駅到着後、駅からバスに乗り換え太龍寺へアクセスできるロープウェイ乗り場へ向かいます。
ロープウェイ乗り場までのバスはないので、一番近いバス停”和食東(わじきひがし)”で下車し、そこから歩いて太龍寺ロープウェイ山麓駅へ向かいます。
- 桑野駅から和食東
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徳島バス丹生谷線[長生経由]
【桑野】7:16→【桑野】7:35 ¥570
朝の清々しい日差しと冷たい空気とキラキラ輝く大河 那賀川の水面の風景に心を癒されつつ、車も人もほとんど通らない広い道をのんびり行くと10分ほどで”山麓駅”に到着。
太龍寺山麓駅は午前7:20から営業。20分間隔で定期的に運航しているので、到着してから10分ほど待ってロープウェイに乗れました。(多分 00分 20分 40分 の定期便)
ロープウェイには添乗員さんが一人乗車されていて、道中案内のアナウンスをしてくれます。
太龍寺のロープウェイは西日本最長の長さを誇るロープウェイらしく、いくつかの山を同時に越えていきます。
ニホンオオカミの像が設置されている『山犬ヶ嶽』や大師様が100日間修業したと言われる舎心嶽の大師像が移動中に見ることができます。 太龍寺ロープウェイHP http://www.shikoku-cable.co.jp/tairyuji/
- 太龍寺ロープウェイ
- 往復2,470円
金剛頂寺での参拝が終わり、今日の工程は終了。
今日一日かけてやってきた道のりをまた戻ります。
ここから阿南まで戻るためには16時台のバスで甲浦まで戻らないと、
もう今日のバスはありません。
まだ時間はありますが、まだまだ気が抜けません。
ひとまずは、下山し、元橋のバス停へ。
- 高知東部交通
- 【元橋】16:20→【甲浦駅】17:36¥1740
- 阿佐海岸線
- 【甲浦】18:14→【海部】18:25 ¥270
- JR牟岐線
- 【海部】18:28→【阿南】19:46 ¥1090
なんとかバスに間に合い、3時間半かけて阿南のホテルへと戻れました。
※第2回 1日目まとめ
- 23番 平等寺
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JR牟岐線
【阿南】6:23→【日和佐】7:10 ¥660日和佐駅より徒歩5分 7:20着
- 24番 最御崎寺
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JR牟岐線
【日和佐】8:24→【海部】9:09 ¥550阿佐海岸鉄道
<span【海部】9:12→【甲浦】9:23 ¥270高知東部交通バス(安芸往き)
【甲浦駅】9:55→【室戸岬】10:55 ¥1470室戸岬バス停から 遍路道にて徒歩20分 11:30着
- 25番津照寺
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高知東部交通バス(安芸往き)
【室戸岬】12:38→【室戸】12:50 ¥380室戸のバス停より徒歩5分 13:00着
- 26番 金剛頂寺
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高知東部交通バス
【岬ホテル前】14:00→【元橋】14:14 ¥230元橋バス停から徒歩35分 15:00着
- 帰路
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高知東部交通
【元橋】16:20→【甲浦駅】17:36¥1740阿佐海岸線
【甲浦】18:14→【海部】18:25 ¥270JR牟岐線
【海部】18:28→【阿南】19:46 ¥1090